来歴

• 中学時代にボクシングを始める。
• 南京都高校（現：京都廣学館高等学校）で、高校5冠を達成。2004年に東洋大学に進学。
• 北京オリンピック出場を逃し、現役を一度引退。
• 2009年現役復帰後、2011年世界アマチュアボクシング選手権準優勝。
• 2012年ロンドンオリンピックボクシングミドル級金メダル
• 2013年4月プロテストを受け、特例でA級ライセンスを取得。
  同年8月25日にプロデビュー戦で東洋太平洋ミドル級チャンピオンを2RTKOで破り、鮮烈なデビューを飾る。
• その後連勝を重ね2017年5月に世界初挑戦、ダウンを奪うものの判定にて敗れる。
  この判定に対する疑問の声がボクシング界だけでなく数多くあがり、同年10月にダイレクトリマッチにて見事日本人では初の五輪金メダリストの世界王者となる。
• 2018年4月初防衛に成功したものの同年10月、アメリカ・ラスベガスで行われた2度目の防衛戦に敗れ王座陥落。
• 2019年7月前戦敗れた相手に対して2R TKOで完勝し王座に返り咲いたことで、カネロ・アルバレスやゲンナジー・ゴロフキンといったボクシング界の世界的スター選手とのビッグマッチが期待される。
• 2021年にはWBA世界ミドル級スーパー王者に昇格し、2022年にプロデビュー当時から念願であったIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキンと2団体王座統一戦（ミドル級の統一戦は日本では初）を行い惜しくも敗れる。
• 2023年3月に現役を引退。